
江戸時代に庶民の間で歌舞伎が大人気となり、町中でものまねも流行りました。
そんな歌舞伎の中に登場する名場面を全日本チンドンコンクール二連覇の演者が、あらすじ解説をしながら、見事にご披露いたします。
今月は歌舞伎十八番で有名な「外郎売り」をお届けいたします。
外郎売りは、"この薬をなめると、のどごし爽やかに、このように口が良くまわるようになります..."といった薬売りの啖呵芸です。
言葉遊び満載の早口言葉で、現代でもアナウンサーや声優の基礎訓練で使われています。
圧巻の啖呵芸をお楽しみください。
●とき:7月10日(日)
●じかん:①12時②13時半③15時④16時半
●場所:屋外中庭広場
※天候により場所を変更する場合がございます。
