古事記や日本書紀などの神話に登場する猿田彦は、天照大神の命により地上に降り立った神(邇邇芸尊)の道案内をした神で、鼻の長さは七咫(約126cm)、身長は七尺(約210cm)、口と尻は明るく光っていて、目は八咫鏡のように丸く大きくてホウズキのように照り輝いていると、天狗を思わせる姿かたちが記されています。
そのことから、導きの神、交通安全の神である猿田彦は、天狗の祖と言われています。
埼玉県有形文化財指定の里神楽師の社中、岡田民五郎社中が、伝統神楽の天狗様を演じ、旅の安全を祈ります。
●とき:8月27日(土)
●時間:①12時②13時半③15時④16時半
●ところ:屋外中庭広場から日本橋大通りを回遊します。
※天候により時間・場所の変更がある場合があります。