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「本州さいはてに行ってみよう! ~本州最東端・魹ヶ埼(とどがさき)編~」

本州さいはてに行ってみよう!本州最東端・魹ヶ埼(とどがさき)編

南側からのアクセスは釜石自動車道・東和(とうわ)IC、北側からのアクセスは東北自動車道・盛岡南ICで下車。

高速を下りてから三陸海岸までのロングランで、リアスの小さな入り江にある姉吉(あねよし)キャンプ場を目指します。

南側からのアクセス:東和IC→釜石→山田→姉吉キャンプ場、北側からのアクセス:盛岡南IC→宮古→津軽石→姉吉キャンプ場
紹介コース
遠いからこそ行ってみたい

三陸海岸までは遠い道のりです。国道45号から県道41号へ。特に南側からはリアスの海岸に沿った、狭く、急勾配、急カーブの連続する道です。県道からの分岐点には「魹ヶ埼(とどがさき)」の案内が出ています。

県道から分岐「魹ヶ埼」の表示が
最東端のキャンプ場と津波の惨禍

“本州最東端のキャンプ場”、姉吉(あねよし)キャンプ場に車を止めます。

姉吉キャンプ場の詳細へ

過去の津波の高さを表す表示板があり、この地にあった姉吉集落は明治と昭和の津波で二度共全滅したそうです。

津波の恐ろしさを感じます。

さあ歩こう!

入口に大きな看板が。いよいよ出発!

歩き始めていきなりの上り坂ですが、ある程度登ったらあとは地形なりに(入り江なりに)蛇行しながらほぼ水平。時折海を見下ろしながら広葉樹や赤松の松原の中を歩きます。岬の灯台の巡視路にもなっているので、山道のわりには整備されていると思います。

距離標もよく整備されています。

ここが本州最東端 -魹ヶ埼-

歩き始めて1時間、ついに岬に着きました。

白亜の灯台と太平洋の大海原が広がっています。

誰もいませんでした。開放感は抜群です!

あずま屋やトイレ(冬期閉鎖)もあります。あずま屋にノートが置いてあり、ノートを開くと、「来て良かった」「感動した」という声や、「日本一周旅行の途中に寄った」など全国の旅の兵達(つわものたち)が足跡を残しています。

魹ヶ埼の詳細へ

喜びも悲しみも……

本州最東端の碑(右写真)。碑には灯台守とその家族の生活を描いた「喜びも悲しみも幾年月」の記述があります。作者である灯台守の夫人もこの岬に暮らしていたそうです。今は無人化されて誰もいませんが、その昔は歩いてしか来れないこのさいはての地に働き、暮らす家族がいたのです。食糧の調達や子供の学校はどうしていたのでしょうか…。

いつまでもボッーとしていたくなる場所で、他に訪れる人もなく、気がつけば2時間ものんびり過ごしていました。

灯台、太平洋ひとりぼっち、断崖絶壁に注意

但し、岬はテーブル状の岩場で海側は断崖絶壁なのでくれぐれもご注意を。あんまりボッーとしていると落ちます!(右写真)

現地取材:平成20年11月

ご注意

  • 天候の良い日を選びましょう。
  • 山道なので運動靴と歩きやすい服装で。
  • 日が暮れると照明もありませんので夕方までには駐車場に戻ってくるような時間配分で。
  • 岬は無人です。食料や飲料水は持参しましょう。

本州さいはてだけあって、現地までのアクセスに時間がかかります。周辺の観光地も加えてゆったり泊りがけがオススメです。

岬の入口には“本州最東端の宿”もあります。

滝観洞の詳細へ

めざせ!本州四端踏破

本州の果てをすべてまわる「本州四端踏破ラリー」があり、訪問証明書や写真を事務局に送付すれば記念品がもらえます。

詳しくは下関市のホームページをごらん下さい。

最東端 : 魹ヶ埼(岩手県宮古市)、最西端 : 毘沙ノ鼻(山口県下関市)、最南端 : 潮岬(和歌山県串本町)、最北端 : 大間崎(青森県大間町)
本州四端踏破証明書
周辺SA・PAのご案内
紹介コース(北から) 岩手山SA(上り線)

岩手山を一望できるエリアです。「くずまき高原・ベーカリーコーナー」(写真右)で、くずまき高原の牛乳を使った濃厚なミルク味のソフトクリームや焼きたてのパンはいかがですか。

紹介コース(南から) 北上金ヶ崎(かねがさき)PA(下り線)

ボリュームがありお得なセットメニューと地元食材を使用した手作りメニューでトラックドライバーのお客さまに人気のエリアです。こちらでしっかり腹ごしらえはいかがですか。

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