高速道路のオアシス、SA・PAは今やご当地グルメの宝庫!その土地ならではの食材やアイデアが詰まった魅力的なグルメに出会えます。
この特集では、SA・PAで味わえる「地元食材が光る絶品グルメ」をピックアップ!記念すべき第1回は、隠れたうどん王国・埼玉県の一品。
「第2回ハイウェイめし甲子園」で見事3位に輝いた、東北自動車道・蓮田SA(下り)「カレボナーラまぜうどん」の魅力に迫ります。
知られざる「うどん王国」埼玉!美味しさの秘密はこだわりのご当地小麦

実は、香川県に次ぐ全国トップクラスのうどん生産量を誇る埼玉県。古くから小麦の栽培が盛んで、県内各地に多種多様な「ご当地うどん」の文化が深く根付いています。
「こだわりの小麦をつかったうどんは、わざわざ名店を探して行かないと食べられないのでは?」と思うかもしれません。しかし、実はドライブの途中に気軽に立ち寄れるSAで、こだわりの小麦を使った本格的な一杯を気軽に味わうことができるんです!
【ご当地食材メニュー】蓮田SA(下り)の「カレボナーラまぜうどん」

うどん王国・埼玉県の蓮田SA(下り)で提供されているご当地食材メニュー、「カレボナーラまぜうどん」。埼玉県産の小麦「あやひかり」のほか、「彩の国 優良ブランド品」に認定されている「彩たまご」や、蓮田市産のコシヒカリなど、地元の恵みをふんだんに取り入れているとっておきの埼玉メニューです。
幅広のうどんに卵黄をのせた釜玉うどんをベースに、カルボナーラソースとキーマカレーを小鉢で添えた一品。さらに、ご飯と薬味3種(万能ねぎ・フライドオニオン・福神漬け)がセットになっています。

蓮田SA(下り)での提供時には、「カレボナーラまぜうどんの美味しい食べ方」という説明カードも添えられていて、食べる前から期待が高まります。まずは早速、説明カードに従って実食してみましょう!
POINT01
まずは「釜玉うどん」で

万能ねぎをかけて、だし汁と卵黄をよく混ぜ、釜玉うどんとしてひと口。幅広のうどんは弾力があり、小麦の風味も豊か。濃厚な卵黄がしっかり絡み、シンプルながらも満足のいく味わいです。

POINT02
カルボナーラソースに絡めて

次にカルボナーラソースを投入し、フライドオニオンを加えてよく混ぜます。和の釜玉うどんが一転、クリーミーな洋風うどんに変身!コクが一気に増し、幅広のうどん麺との相性も抜群です。

POINT03
キーマカレーを加えて

続いてキーマカレーを加えると、いよいよ「カレボナーラ」の完成!カルボナーラの濃厚さにカレーのスパイシーな香りとほどよい辛みが重なり、いっそう奥深い味わいに。キーマカレーの挽肉は粗めで、存在感もあります。

POINT04
最後は白米を加えて「追い飯」

そして、うどんを食べ終えた後のお楽しみが、残ったソースへの追いご飯。旨みが凝縮されたソースを最後まで堪能でき、満足感たっぷりの〆になります。
味変というより、食べ進めるにつれて味わい深くなっていく。まさに味が進化していくという感じで、最後のひと口まで飽きることなく楽しめる、完成度の高い創作うどんです。
メニューを支える埼玉県産のこだわり食材に注目

埼玉県は古くから小麦の栽培が盛んで、食文化としてうどんが根付き、地域ごとに特徴あるうどんが発展。「カレボナーラまぜうどん」に使用している埼玉県産小麦「あやひかり」の魅力について、生産者の方にお話を伺いました。
生産者の声:「あやひかり」は麺に向いている小麦です。官民連携により大切に受け継がれてきた、埼玉県にとっても大切な品種です。その「あやひかり」が「カレボナーラまぜうどん」に使われ、多くの人が行き交うSAで広く知っていただけることを、生産者としてもとても誇らしく思います。

さらに、「カレボナーラまぜうどん」には、小麦以外にも埼玉県産の食材が使われています。
「彩の国 優良ブランド品」に認定されている「彩たまご」や、蓮田市産のコシヒカリなど、地元の恵みをふんだんに取り入れた一杯となっています。


「カレボナーラまぜうどん」はこうして生まれた!メニュー誕生秘話

実は蓮田SA(下り)は、2024年開催「第1回ハイウェイめし甲子園」にもエントリーしていました。当時のメニューでも埼玉県産「あやひかり」を使用した幅広うどんで勝負していましたが、結果は悔しい予選敗退。
この経験をきっかけに、「より多くの方に楽しんでもらうためにはどうすればいいのか」と、考えに考えて辿り着いたのが「食べるより、体験していただく」メニューの発想でした。

味が段階的に進化し、自分好みに仕上がっていく。そんな楽しさまで提供できる一品をめざして、試行錯誤を重ねて誕生したのが「カレボナーラまぜうどん」です。
第1回開催時よりもカレーの辛さは控えめにし、子どもでも食べやすいようによりマイルドな味わいにブラッシュアップ。うどんは幅約3cm、厚さ1~2mmと、麺だけで約250gとなかなかのボリュームですが、蓮田SA(下り)での提供時にはほとんど残さずに追い飯まで完食されるお客さまばかり!
進化の結果、「第2回ハイウェイめし甲子園」では125店舗中の第3位を見事に受賞!今や多い日には1日100~150食を売り上げる、蓮田SA(下り)を代表する人気メニューになっています。
自分好みの味の進化を楽しみながら味わう、そんな体験型メニュー「カレボナーラまぜうどん」。蓮田SA(下り)を訪れて、ぜひ体験してみてくださいね。
【DATA】
提供場所
東北自動車道 蓮田SA(下り)
メニュー名
カレボナーラまぜうどん
価格
1,000円
営業時間
フードコート 24時間
公式HP
【イベントレポート】熱狂の「第2回ハイウェイめし甲子園」決定式にカレボナーラまぜうどんも登場!

NEXCO東日本のサービスエリア(SA)、パーキングエリア(PA)の人気グルメが頂点を競う「ハイウェイめし甲子園」。その第2回大会の王者決定式が2026年4月14日(火)に開催されました。
全125メニューのエントリーがあり、その中から選ばれた14品が決勝へ進出。王者決定式には上位3エリアの担当者が登壇し、メニュー開発の背景やこだわりを熱くプレゼンテーション。その後表彰式が行われました。

会場には「ハイウェイめし甲子園」のアンバサダー、はっしー(橋本陽)さんも登場。上位3メニューを実食し、それぞれコメントを寄せました。


中でも「カレボナーラまぜうどん」については、幅広うどんを高評価。弾力のある食感と小麦の風味が際立ち、それだけでも主役になり得るとし、さらに濃厚なカルボナーラソースとスパイシーなカレーがうどんによく絡み、ひと口ごとに味わいが変化していく点も魅力として挙げ、食べ進める楽しさを感じさせる一品だとコメントしていました。
「カレボナーラまぜうどん」も大健闘した「ハイウェイめし甲子園」。次号では、はっしーさんの特別インタビューとともに、「ハイウェイめし甲子園」2代目王者決定式の様子もレポートします。お楽しみに!
※掲載の情報は取材時点のものです。お出かけの際は事前に最新の情報をご確認ください。