「紅勘」(鞘抜十一)
ちんどん屋の元祖といわれている「紅勘」。
その昔、江戸浅草の小間物問屋の主人、紅屋勘兵衛が、大道で1人で太鼓や鉦を叩きながら、三味線を弾き、面白い言葉を言いながら練り歩き、町の人々を楽しませていました。
その姿は派手な着物に頭巾を被り、腰には太鼓や鉦、踊る時の仮面をつけた奇抜なスタイル。
江戸の町で絶大な人気を博した「紅勘」を、津軽三味線の名手がお届けいたします。
面白い身なりにも注目!陽気な演奏をお楽しみください。
●とき:9/17(土)
●時間:①12時②13時30分③15時④16時半
●場所:屋外中庭広場から館内を練り歩きます。