全国津々浦々にあるご当地グルメ。その土地ならではの食材や文化を生かして誕生したメニューもあれば海外にルーツを持つメニューもあり、多くの人々に親しまれています。今回は北陸自動車道・米山SA(上り)で販売されている「サバサンド」をご紹介します。
「サバサンド」は本来トルコ・イスタンブールの名物料理ですが、なぜ米山SAの名物になったのでしょうか。米山SA支配人の田宮紀子さんにお話を伺いました。
トルコ名物が米山SAの「サバサンド」として誕生

以前、米山SAの近くに「柏崎トルコ文化村」という施設があり(現在は閉園)、その縁からトルコにちなんだメニューを提供したいということで、イスタンブール名物の「サバサンド」をご当地グルメにできないかと考案したのがきっかけです。そして2010年ごろから販売を始めました。
「トルコオリジナルと日本人好みの味のフュージョン」をコンセプトに開発

本場トルコの「サバサンド」は焼いたサバを使用していますが、米山SA(上り)では日本人の好みにあわせて揚げたサバを使用することに。ノルウェー産の脂がのったジューシーなサバを、ニンニクと生姜を効かせた醤油ベースの特製タレに漬け込んで竜田揚げ風に仕上げています。
そこにレタス、オニオン、トマトをトッピングし、さらにマヨネーズ、レモン、オリーブオイルで味付けしてパンに挟みます。パンは本場にならってバゲットを使用しています。
日本人好みにアレンジされた「サバサンド」の調理工程

それでは、どのようにして「サバサンド」が作られているのでしょうか。今回は特別にフードコート副店長の吉川晃一郎さんに、レストランの厨房で調理工程を実演していただきました。
まずは野菜をセット
具材は特製タレに漬け込んだサバのほか、レタス、オニオン、トマト、レモンです。まずはオニオンをのせたレタスにマヨネーズをかけてトマトをのせます。


サバを揚げる&パンを焼く
次に、特製タレに漬け込んだサバを揚げます。サバを揚げている間にバゲットをオーブントースターで香ばしく焼き上げます。


具材を重ねる&仕上げ
焼きあがったバゲットにバターを塗り、野菜とカラッと揚げたサバをのせます。さらにサバの上から風味豊かなオリーブオイルをかけてレモンを添えます。


最後にバゲットで挟めば、米山SA名物「サバサンド」の完成です!

バゲットからサバがはみ出るほど、食べ応えもある「サバサンド」を食べに行こう

バゲットはもちもちで風味豊か。しっかりとタレのしみ込んだサバはジューシーで、シャキシャキとした新鮮な野菜との相性も抜群。オリーブオイルとレモンの酸味でさっぱりとしていて、老若男女問わず楽しめる味わいです。
ちなみに米山SAの「サバサンド」は上下線で提供されていますが、下り線はバゲットではなくコッペパンを使用。味付けも違うので食べ比べもできます。
気軽に味わえて食べ応えのある米山SAならではのご当地グルメ「サバサンド」。ぜひドライブの合間に楽しんでみてくださいね!
北陸自動車道 米山SA(上り)
紹介したメニュー
サバサンド
価格
700円
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※掲載の情報は取材時点のものです。お出かけの際は事前に最新の情報をご確認ください。