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第九回北海道の四季フォトコンテスト結果発表

第九回北海道の四季フォトコンテスト結果発表

テーマ

1、「高速道路のある風景」部門

“NEXCO東日本北海道支社が管理する高速道路やSA・PAが風景の一部となっている写真”、”私の高速道路、SA・PAの楽しみ”

2、「北海道の四季」部門

“春夏秋冬それぞれの北海道らしさを感じる写真”

募集期間

平成30年2月1日(木)~平成30年4月30日(月)
(平成26年1月1日以降に撮影したものに限ります)

全国各地の北海道を愛する写真家の皆さまから731点ものご応募をいただきました。
ご応募いただきましたみなさま、誠にありがとうございました。
厳正な審査の結果、下記のとおり、13点の入賞作品を決定しました。
入賞者のみなさま、おめでとうございます。

高速道路のある風景賞 最優秀賞

「トワイライト・ループ」

「トワイライト・ループ」

安田 敏彦 様
【撮影場所:道央道・札樽道 札幌JCT】

高速道路のある風景賞 優秀賞

「春の耕起」

「春の耕起」

土門 明 様
【撮影場所:道東道 追分町IC~夕張IC】

「気が付けばそこに。」

「気が付けばそこに。」

門脇 友里 様
【撮影場所:道央道 砂川SA】

北海道の四季賞 最優秀賞

「幸せの架け橋」

「幸せの架け橋」

斉藤 宏和 様
【撮影場所:美瑛町】

北海道の四季賞 春賞

「ブルースカイ」

「ブルースカイ」

桧枝 広美 様
【撮影場所:弟子屈町】

北海道の四季賞 夏賞

「次は雲がない時に」

「次は雲がない時に」

齋木 俊一郎 様
【撮影場所:斜里町】

北海道の四季賞 秋賞

「収穫の頃」

「収穫の頃」

久野 穣 様
【撮影場所:美唄市】

北海道の四季賞 冬賞

「厳冬の朝」

「厳冬の朝」

真田 美代子 様
【撮影場所:倶知安町】

佳作
  • 「夏のサンピラー」

    「夏のサンピラー」

    加藤 裕子 様
    【撮影場所:名寄市】

  • 「紅葉ロード」

    「紅葉ロード」

    梅村 明 様
    【撮影場所:上士幌町】

  • 「海からの贈り物」

    「海からの贈り物」

    中村 敏郎 様
    【撮影場所:豊頃町】

  • 「お顔を出して」

    「お顔を出して」

    佐々木 亮子 様
    【撮影場所:稚内市】

  • 「朽ちてなお」

    「朽ちてなお」

    新里 勇生 様
    【撮影場所:上士幌町】

講評

【審査員】北海道教育大学 芸術・スポーツ文化学科 教授 伊藤 隆介

第9回を迎えた「NEXCO東日本北海道の四季フォトコンテスト」は、今回も700点を超える多くの応募をいただきました。間も無く10年を迎える本コンテストでは、回を逐うごとに応募作品の表現力、技術ともに充実し、魅力的な作品を拝見するのが楽しみです。一方で、そこから限られた数を選出することにも、年々難しさを実感しています。

他の写真コンペティションにはない、本コンテストだけの主役はといえば「高速道路のある風景」部門です。高速道路という普段はあまり撮り慣れない、文字通り「固い」被写体をどう柔らかく攻略するのかが醍醐味で、作品のレベル向上が著しいです。最優秀賞を受賞した安田敏彦さんの「トワイライト・ループ」は、札樽道の札幌ジャンクションを外から捉えた一枚でした。近年、長時間露光(バルブ撮影)の技法を駆使し、月明かりや街路灯などの微量な光で夜間の被写体を照らし出す繊細な作品は多く拝見していますが、この作品では見上げのアングルを加えることで、新鮮な表現に成功しました。とりわけ優美な環状を描く頭上の高速道路と、地上を疾走するテールランプの直線の軌跡のコントラストを生かす構図が、見事な躍動感を生み出しています。特筆したいのは、優秀賞の門脇友里さんの「気が付けばそこに。」です。一見、抽象的な芸術写真のようですが、道央道の砂川サービスエリア内で施設の天井を撮影したとのことです。本コンテストではSA・PAの楽しみについての作品での応募も呼びかけていますが、観光や休息のスポットが完備されているこれらの施設では、「誰が撮っても似たような写真」にもなりがちでもあります。門脇さんの作品では特段に高度な撮影技術は使われていませんが、おそらくは日頃からの観察眼と好奇心によって、オリジナリティのあるものに仕上がっています。こういったカジュアルな遊び心で「自分にとっての高速道路、SA・PA」を切り取ってもらえたら、という好例です。

今回の「北海道の四季」部門の特徴は、例年にも増して冬をテーマとした作品が多いという印象でした。およそ40%に近い作品が、雪や氷、冬の生活や動物たちの様子をとらえており、その視点やアイデア、工夫の多様さには驚かされました。全体を通して虹や夕日、逆光などを巧みに使い、雄大な(ということは、単調にもなりやすいということですが)自然に劇的な演出や色彩を施した秀作が多く見られました。絵本のーページのような最優秀賞の「幸せの架け橋」(斉藤宏和さん)をはじめ、詩情あふれる秋賞の「収穫の頃」(久野穣さん)、静寂さと空気感が伝わる冬賞の「厳冬の朝」(真田美代子さん)、共通賞の「夏のサンピラー」(加藤裕子さん)の色彩のハーモニー、堂々たる造形美の「海からの贈り物」(中村敏郎さん)などが代表格です。

一方で、夏や秋を被写体とした作品には、応募数、質ともにまだまだ挑戦の余地があるという印象も受けます。桧枝広美さんの「ブルースカイ」や、齋木俊一郎さんの「次は雲がない時に」では、この時期の空、いわゆる「ピーカン」に近い光の下での北海道の魅力をストレートに引き出しています。両作品とも青い空に浮かぶ雲の形状が絶妙で、北海道の乾いた空気や、吹き抜ける涼しい風もが画面に定着されているようです。多くの皆さんに、北の大地がいちぱん輝くシーズンに挑戦して欲しいところです。

さて、受賞作に限らず、ご応募いただいた作品は、普段から高速道路のSAやPAでの展示、印刷物やwebなどの広報媒体などを通し、多くの方々の目に紹介されています。昨年からは札幌駅前通地下歩行空間(チ・カ・ホ)において受賞作品の特別展示も行われており、今年も全国、世界中からのお客さまが集う8月に予定されています。北海道の四季、自然や生活など、多様で多彩な魅力をユニークなファインダー(視点)で発信する力作を、次の機会も期待しています。

平成30年8月1日(水)~4日(土)チ・カ・ホ展覧会開催の様子

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