交通管理隊が、パトロールなどで1年間に走る距離はどれくらい?(ドライブまめ知識)

A.地球と月の距離の約32往復分です。
(ちなみに、地球と月の距離は約38万kmです)

高速道路の安全を守るため、24時間、365日、巡回などを行っている交通管理隊。一部の地域を除き、黄色いパトロールカーでお馴染みです。
でも、実際にどんな仕事をしているのかまで、知っていますか?

道路巡回のイメージ画像

交通管理隊の仕事は、大きく分けて3つ。
まず、一つが道路巡回。定期的に高速道路を巡回して、安全な走行ができなくなるようなことが起こっていないかを確認する仕事。それから地震が起きたり、大雨が降っているときなどに臨時巡回を行って、安全確認を行うのも重要な仕事になっています。

落下物の回収作業のイメージ画像

二つ目は、落下物の回収作業。道路を巡回しているときに発見して回収することが多いのですが、お客さまから情報が寄せられることも。そんなときにはすぐに緊急出動して、回収に向かいます。
この落下物の回収作業、時速100キロメートルで走るクルマの合間を縫って行うので、ちょっとタイミングがずれれば命にかかわる非常に危険な仕事なんです。それだけに、日頃の訓練と判断力が重要な仕事なんです。

事故処理のイメージ画像

そして三つ目が事故処理。交通事故が起こると現場に急行。二次的な事故が起きないように車線規制を行ったり、状況によってはけが人の救出などを行うこともあります。

そんなNEXCO東日本の交通管理隊が1年間に高速道路を走る総距離は、およそ2,400万キロメートル。何と!地球と月を32往復もする距離。エエッ、と驚く距離ですよね。

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