館内には上越沖の海中地形を1万分の1スケールで再現した「うみがたり大水槽」、魚たちを下から眺めることができるうみがたりチューブなどもあり、じっくりと見学していたらあっという間に数時間経っていた。
お客さんにも、話を聞いてみた。長野から来たというお母さんは、小さな男の子ふたりが「イルカとペンギンが好き!」で、3回目の来館。キッズは「今日も楽しかった! また来たい!」と笑顔を見せていた。
もう一組、カップルに声をかけると、ふたりも長野から2回目の来館だった。
「前回、初めて来て楽しかったから。でもその時は時間がなくてゆっくり回れなくて、ペンギンの餌やりができなかったんです。今回は餌やりができて、すごく楽しかった!」
リピーターになる気持ち、めちゃくちゃわかる! 施設はきれいで快適だし、飲食店も地元の名店のラーメンやサメのフライのバーガー、地元の牧場とコラボしたソフトクリームがあったりして、ワクワク感があるんだよな。


イベントも充実していて、飼育スタッフと巡るバックヤードツアーも面白そうだし、季節に合わせた企画展もユニークだ。例えばこの夏には「ひやっと海のおばけ展」や、夜間特別開館「うみがたり探検ナイト」(※どちらも詳細は要確認)などが開催されている。
なんといってもうみがたり全体がアットホームな雰囲気で、リラックスしながらじっくり展示を楽しめるのがいい。「夏になると水族館に行きたくなる」と冒頭に書いたけど、せっかくなら違う季節に再訪したいと思った。赤ちゃんペンギンたちが大きくなって歩き回っている姿も、ゴマアザラシのジローが泳いでいるところも見てみたい。どうせなら、冬もよさそうだ。雪景色のうみがたりは、夏とはまた違う趣があるだろう。